成長へのこだわりと、会社への恋愛感情。2023年度入社式で代表高原が伝えた2つの想い。 - Seed Tech Inc.

成長へのこだわりと、会社への恋愛感情。2023年度入社式で代表高原が伝えた2つの想い。

2023年4月3日、シードテックをはじめ、ギークスグループ全体の新規学卒者入社式を執り行いました。

今年度はシードテック フィリピンに3名の新卒メンバーが加わります。すでにフィリピン・セブ島のオフィスにいる3名と、東京にいる代表の高原をオンラインでつなぐハイブリッド型の入社式。高原が送った祝辞を中心に、当日の様子をご紹介します。

先輩社員からの祝辞

入社式は、先輩社員から新卒メンバーへメッセージを送るところからスタート。先輩社員を代表してセブ島にいる遠藤が、シードテックらしく、英語での自己紹介で場を和ませ、自身のキャリア(教員からシードテックへ!)を話しつつ、新入社員を激励しました。

※写真にあるように、入社式の会場モニターにセブ島にいる遠藤と新卒メンバー3名が映し出されていました。

代表・高原からの祝辞

代表の高原から新卒メンバーに向けられた今年のメッセージは「成長へのこだわり」と「会社への恋愛感情」がテーマ。シードテックに限らず、ギークスグループ全体の新卒メンバーの心に響いていました。

今回は、代表の高原のメッセージを全文ご紹介します(一部、文言整理しました)。

シードテック フィリピンのみんな、そして、ギークスグループの新卒メンバーの皆さん、ご入社おめでとうございます。数ある企業の中から、こうして出会えて、一緒に働くことができるのはご縁だと思うので、とても嬉しく思っています。

私からは2つのメッセージを皆さんにお伝えさせてください。

1つ目は、ぜひ皆さんに成長に対してこだわってほしいな、貪欲になってほしいなということです。今日は「Day1」。全国津々浦々で皆さんと同じように入社式を迎えている人たちがいます。これは、ある意味で競争だと思うんです。

成長にこだわる人とこだわらない人で、5年・10年と経った先の自分自身の人生のオプションがものすごく変わるはずです。新卒1年目のファーストキャリアって、めちゃめちゃ吸収力があると思うんです。だからこそ、自分自身のために、成長にこだわって、1年・2年・3年と経ったときに、「私の武器はこれだ」「私はこの強みを持っている」ということを誇りをもって伝えられるように、初年度は特に頑張ってほしいなと思っています。

そのためにもぜひ、先輩と協力しながら、仕事に取り組んでほしいなと思っています。先輩はめちゃくちゃ協力してくれるメンバー達です。

シードテックに加わった3名は、「新卒で海外に就職」という超レアな意思決定をしたと思います。慣れない言語・慣れない海外・慣れない文化という中でやっていくので、とても苦労が多いでしょう。ただ、この意思決定がベストなものになるのかどうかは、ひとりひとりの努力にかかっています。先輩はみんな協力してくれますが、強い意思をもって、成長にこだわってほしいと思います。

2つ目は、ギークスグループの会社をもっと好きになっていってほしいなということです。僕はギークスグループが大好きで、ギークスも、G2 Studiosも、シードテックも、とてもいい会社だと思っています。

新入社員の皆さんがそれぞれに「この会社がいいな」と思って、選んでここにいると思いますが、恋愛のように、この会社に恋してほしいなと思っています。

「Day1」である今日を起点に「Day100」「Day1000」と進んだとき、もっともっと「この会社のことが好きだな」と思える人生を歩んでほしいなと思っています。そのために、この会社のここがいいな、この先輩のここがカッコいいなというところを見つけてほしいですし、この会社はここを改善すればもっと良くなるだろうなというところも見つけて、自分たちで意思をもって動かしてほしいです。それが会社をどんどん好きになるためのポイントだと思います。

自分が働く会社がとても素敵な場所になって、そこで過ごす時間がめちゃくちゃ楽しくて…というサイクルに入っていくと、より充実した人生を送ることができると思います。

私からは成長にこだわろう、そして会社に恋しようという2つをメッセージとして、祝辞に変えさせていただきます。本日はおめでとうございます!

オンライン辞令交付などのイベント

シードテック フィリピン代表の平井からの辞令交付は、ハイブリッド形式で行われたからこそのオンラインバージョン。平井が高原と同じく、東京の会場に列席していたからこその「オンライン辞令交付」となりました。

新卒挨拶では3人を代表して中村が挨拶。画面越しではありましたが、東京にいる高原と平井に向けて、そしてギークスグループ全体の同期に向けて、熱いメッセージを届けてくれました。

フィリピン・セブ島で始まる社会人生活は、高原のメッセージにもあったように「超レア」な意思決定です。ただ、その先にある未来は、希望に満ち溢れているはずです。先輩の心からの協力を得ながら、成長していく3人に大いに期待しています!

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